“がんばりすぎ”から抜け出す新年度の心の整え方【3】新年度こそ“やらないことリスト”を作ろう──心を軽くする手放し習慣vol.86

新年度が始まると、どうしても「やること」が増えていきます。
新しい目標、新しい人間関係、新しいルールや仕事……。

気づけば、To Doリストがどんどん埋まっていって、
「なんだか疲れる」「毎日いっぱいいっぱい」そんな感覚になっていませんか?

そんなあなたに、ぜひ試してほしいことがあります。
それが、「やらないことリスト」をつくということです。

「減らすこと」は、自分を守る選択

私たちはつい、
「もっと頑張らなきゃ」「もっとこなさなきゃ」と、
“足すこと”ばかりに目を向けがちです。

でも、本当に必要なのは「引き算」です

やらないことを決めると、
心にも時間にも“余白”が生まれます。

その余白が、
自分らしさを取り戻すスペースになり、
大切にしたいことに
ちゃんとエネルギーを使えるようになるのです。

「全部がんばらないと」じゃなくて、
「ここはがんばらなくてもいい」
そう決めることは、自分を大切にする勇気ある選択です。

「やらないことリスト」の作り方

では、実際にどんなことを“やらない”と決めたらいいのでしょうか?
まずは、以下の3つの視点から考えてみてください。

①「いつも気を使いすぎて疲れること」
→ たとえば、人の顔色を読みすぎること、
 LINEの返信をすぐにしなきゃと思うこと。

②「やらなきゃと思い込んでいること」
→ 本当はやらなくてもいいのに、
 「習慣だから」と惰性で続けていること。

③「他人の目が気になってやっていること」
→ 自分が望んでいるわけじゃないのに、
 “期待に応えるため”にやっていること。

思い当たることがあれば、メモ帳でもスマホでもOK。
書き出してみることで、少しずつ気持ちが整理されていきます。

たとえば、こんな「やらないこと」

参考までに、やらないことリストの一例を挙げてみます。

・毎朝、SNSをなんとなくチェックしない

・苦手な人に無理して愛想よくしない

・完璧な家事を目指さない

・疲れているときに予定を詰め込まない

・「すぐ返事しなきゃ」と自分を急かさない

・「期待に応えなきゃ」と思いすぎない

どれも小さなことに思えるかもしれませんが、
こうした“手放し”が積み重なることで、
ぐっと心が軽くなるのを感じるはずです。

手放すことで、心地よく働ける自分になる

新年度は、「あれもこれも」とつい詰め込みたくなる時期です。
でも、がんばるためにまず必要なのは、自分をすり減らさない工夫です。

「やらないことリスト」は、あなた自身を守る地図。
これからの日々を、自分らしく、心地よく過ごすための土台になります。

どうかこの春、がんばるだけじゃない選択も大切にしてくださいね。
そして、必要なときは、ちゃんと立ち止まれるあなたでありますように。

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