がんばりすぎる先生へー心が楽になる10のヒント【10】先生も「助けて」と言っていいvol.83

先生は、子どもを支える存在です。
でも、支えるばかりでは、心がすり減ってしまいます。

「先生だから、弱音を吐いたらいけない」
「頼ったら迷惑になる」

そんなふうに思って、ひとりで頑張りすぎていませんか?

でも今は、“チーム学校”の時代です。

先生が一人ですべてを背負わなくてもいい。
誰かに「助けて」と言っていいんです。

どうして「助けて」が言いにくいのか?

頼ることは迷惑をかけることだと思っている

「自分がやれば済むこと」と思い、
お願いできない。
でも、
誰かに頼られることを負担だと感じる人ばかりでは
ありません。

頼ることは、
相手を信頼しているというサインでもあります。

弱く見られるのが怖い

「できない人と思われたらどうしよう」
「情けないと思われるかも…」

そんな気持ちがあると、言い出せなくなります。

でも、誰にでもしんどいときはあります。

むしろ、
しんどいときにそれを伝えられる人のほうが、
信頼されます。

先生は何でもできなきゃいけないと思っている

「子どもの前では完璧な大人でいなきゃ」
「全部一人でやらないと、一人前じゃない」

そんなふうに思ってしまう先生はとても多いです。

でも、
本当にすごい先生とは、
必要なときに「頼ること」ができる先生でもあります。

“チーム学校”という考え方

文部科学省が「チーム学校」という考え方を推進して
ずいぶん経ちました。

教師一人が全部を担うのではなく、
学校全体や外部の専門家と連携して、
子どもを支えていこうという考えです。

つまり、
「助けを求めること」こそが、
今の教育現場で求められる姿なんです。

「助けて」を言いやすくするヒント

先生の仕事は、そもそも一人では無理

担任・授業・行事・保護者対応…
全部を完璧にやるなんて無理です。

最初から「一人ではできない仕事」と割り切るだけでも、
少し気持ちが楽になります。

小さな「助けて」から始めてみる

「この子の対応、少し相談してもいいですか?」
「この書類の意味、ちょっと教えてほしい」

そんな一言からでも、いいんです。

誰かに話せただけで、
気持ちが軽くなることもあります。

「助けて」は、あなたの心を守る力

本当に限界が来る前に、声を出す。

    それは甘えではなく、
    自分と子どもを守る行動です。

    「助けて」が言えるあなたは、
    弱いのではなく、
    強い人です。

    心を守るために、できること

    ・「頼ってもいい」と自分にゆるす

    ・相談できる人を1人でももつ

    ・困ったら「共有」する
     それが、チームとして働くということ

    まとめ:先生こそ「助けて」と言っていい

    頑張りすぎる先生ほど、誰にも頼れずに限界まで我慢してしまいます。

    でも、先生だって人間です。

    ときには、誰かに頼っていい。

    「助けて」は、弱さではありません。

    それは、チームの中で生きる、強くて優しい先生の姿です。

    シリーズを読んでくださった皆さんへ

    ここまで
    「がんばりすぎる先生へ──心が楽になる10のヒント」シリーズを読んでいただき、
    本当にありがとうございました。

    どれかひとつでも、心に残る言葉があったら嬉しいです。

    そして、
    これからも「自分の心」を大切にしていく先生が増えることを願っています。

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