人生好転!プライオリティカウンセリングの坂梨禾森(さかなし かりん)です。
今、あなたは「なりたい自分」になれていますか?
人それぞれ、思いや夢はあるのに、
たくさん学び、たくさん知識を持っていても、
思いどおりになっていない人が、たくさんいます。
「なりたい自分になれる人」と
「なりたい自分になれない人」の違いは、
何なのでしょうか?
それは、、、
「潜在意識(自覚できない意識)」が応援してくれているか、いないかです。
人間の意識には、
「顕在意識(自覚できる意識)」と「潜在意識(自覚できない意識)」があります。
この2つは、よく「氷山」に例えられます。
冷たい海に浮かぶ氷山。
大きく見えますが、海面に見えているのは、
実は、全体の10~15%だけだそうです。
私たちの「意識=心」も、氷山のように、
普段、私たちが自分の心だと感じている部分
=「顕在意識(自覚できる意識)」は、
全体のたった5~10%です。
残りの90~95%は、
「潜在意識(自覚できない意識)」と呼ばれ、
自分の意識=心なのに、
自分ではハッキリと理解できていません。
しかし、この、
自分でもハッキリと理解できていない「潜在意識」には、
私たちの過去の記憶、習慣、思考パターンが記憶され、
私たちの「意識=心」の90~95%を形作っています。
大きく働いて、私たちを動かし、現実を作っているのは、
この自分でもハッキリと理解できていない「潜在意識」なのです。
例えば、
「顕在意識」が、「○○な自分になりたい」と考え、努力を始めます。
このとき、「潜在意識」も、
「○○な自分になれるよ。」と思い、
応援してくれた人が、
なりたい自分になれているのです。
反対に、
「潜在意識」が
「○○な自分になれるわけがない」と思い、
応援してくれなかった人は、
なりたい自分になれないでしょう。
だって、
がんばろうとしているのは10%だけで、
90%は「むっりぃー」とあきらめているのですもの。
上手くいくはずが、ありません。
「潜在意識」は、反射的、自動的に姿を現します。
自分の思い、夢を叶える邪魔をしないよう、
助けてくれるよう
「潜在意識」に応援してもらいましょう。
なんだか、なりたい自分になれていないなぁと思っている方は、
まず、「潜在意識」という自覚できない大きな意識が
自分の中にある
ということを知ってください。
次に、「潜在意識」の癖を知ることです。
そうすれば、
自分の「潜在意識」に応援してもらう方法がわかってきます。
とは言っても、
1人で「潜在意識」の癖を見つけるのは難しかったり、辛かったりします。
一朝一夕にはいきません。
そんなときは、周囲の人に応援してもらいましょう。
カウンセリングを受けてみるのも、1つの手段です。
カウンセラーは、「潜在意識」に応援してもらう方法に気づかせてくれたり、
あなたの応援者になってくれるでしょう。
「「なりたい自分になれる人」と「なりたい自分になれない人」の違いは?vol.1」へのコメント
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