朝、目が覚めた瞬間から
「今日もちゃんとやらなきゃ」と思っていませんか?
休み時間も子どものことを考え、
帰宅後も仕事の準備に追われる。
それが当たり前になっていて、
少しでも手を抜くと「私はダメだ」と自分を責めてしまう。
でも、
人はずっと頑張り続けることはできません。
ときには、
「頑張らない自分」も許してあげませんか?
なぜ「頑張らないとダメ」と思ってしまうのか
真面目で責任感が強いから
先生は、
自分が手を抜くことで誰かに迷惑がかかるのでは、
と感じやすい存在です。
子どものことを思うからこそ、
いつも一生懸命。
でも、
それが「頑張りすぎ」につながることもあります。
「頑張ることが正しい」と思ってきたから
頑張ってきた過去があるからこそ、
「手を抜く=悪いこと」と思ってしまうことも。
昔から、頑張ることで認められてきた方ほど、
この傾向は強くなりがちです。
周囲の期待が気になるから
「しっかりした先生」でいなきゃ。
そう思うと、どうしても無理をしてしまう。
評価を落とさないために、
完璧を目指して頑張りすぎてしまうことがあります。
「頑張らないとダメ」を手放すヒント
80%でOKと思ってみる
完璧じゃなくても、
子どもは意外と笑顔で過ごしてくれます。
「80%でいい」
そう思うだけで、心の緊張がふっと緩みます。
ものによっては、
30%くらいで始めた方が、案外うまくいくこともあります。
「手を抜く」ではなく「力を調整する」と考える
ずっと全力では、長くは続きません。
力を入れるところと、
抜いてもいいところを
分けてみましょう。
「今日は授業に集中。掲示は来週やろう」
そんなふうに、自分なりにバランスを取る力も大切です。
「今日もよくやった」と自分に言ってあげる
誰かに褒められなくても、
先生は毎日よくやっています。
小さなことでも、
「今日も学校へ行っただけですごい」
「給食を一緒に食べられた、それでOK」
そうやって、自分の頑張りに目を向けてみてください。
先生自身の心を守るためにできること
・「頑張らない日」があってもいい
・少し力を抜いた方が、
子どもが安心して話しかけてくれることもある
・「やらないことを決める」のも、先生の大事な判断です
まとめ:「頑張らないとダメ」と思ってしまうあなたへ
頑張ることは素晴らしいことです。
でも、「いつも頑張らなきゃ」と思いすぎると、心が持ちません。
ときには、ゆるめてもいい。
少しずつ、「休む力」や「任せる力」も育てていきましょう。
先生の笑顔が、子どもたちを安心させます。
次回は、「先生も『助けて』と言っていい」についてお届けします。
「がんばりすぎる先生へー心が楽になる10のヒント【9】「頑張らないとダメ」と思ってしまうあなたへvol.82」へのコメント
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